その道のベテラントレーダーはどのようなトレードを
しているのでしょうか？
ベテランがどのように考え、どのような方法で
勝っているのか気になりますね。
ベテランって結構シンプルだったりするんですね。
と言うより基本(ダウ理論)がしっかりしている人が多いです。
これは間違いありません！
今回紹介するFX界で有名な岡安盛男さんのやり方も
基本を軸にトレード(デイトレ)しています。
岡安盛男さんのやり方
岡安盛男さんのデイトレのやり方を簡単に説明すると、
毎朝4時に起床してニューヨークからの流れを確認することから始まります。
と同時にニュースもチェックし、これからトレンドが出来そうなペア、
動きの分かるペアを選び、朝に注文を入れて終了だそうです。
とても簡単なやり方ですね＾＾
損切り30pips程度を目安に利食い幅は60pips辺りでシナリオを考え、
トレードするペアは3通貨程度に絞るそうです。
トレードするペアを拡散しすぎないこと、自分が分かるペアでトレードすること、
という点は確実に勝つ為の基本です。
勝てない人は1通貨ペアだけ追っていたり、手を広げ過ぎたりするので、
分かるもののみに絞ることは大切なコツです。
相場は順張りが基本だと考えいる為、順張りメインです。
岡安さんのデイトレ時に使用する道具は6つあります。
① ボリンジャーバンドを使用。
±2σを表示させています。
② フィボナッチリトレースメント
これは利食いの時に使用します。
③ パターン分析
トレンドの転換点を予測する為に使います。
④ ローソク足
トレンドの終息を予測する材料として参考にします。
⑤ ダウ理論とチャネルライン
トレンドが継続するか否か確認する為に利用します。
⑥ グランビルの法則
エントリーするポイントを掴む為に使用します。
デイトレでは何処を狙えばいいの？
エントリーする際、何処を狙うかと言うと、
それはトレンドが転換(反転)する箇所です。
多くのトレーダーが同じ所を狙うと思うのですが、
岡安さんも同じです。
どうやって転換ポイントを割り出すのかと言うと、
それはチャートのパターン分析によってです。
岡安さんによればテクニカルはトレンドの転換ポイントを
割り出す為に使うものと言っています。
これは重要な認識ですね。
テクニカルと言うと守備範囲がとても広いので
あれもこれもと覚えなければと考えがちですが、
トレンドが転換するパターンに絞れば良いと分かると
一気に楽な気持ちになりますね＾＾
チャートパターンは複雑すぎて良く分からないという人は
トレンドが転換するパターンのみを覚えると良いでしょう。
なかでも岡安さんが重要視しているぱパターンは6つあります。
まずはこの6つを覚えると良いかと思います。
・ヘッド＆ショルダー
・トリプルトップ
・ダブルトップ
・プラットフォーム
・V字トップ(スパイク)
・ソーサートップ
具体的にどのようなチャートパターンか知りたい人は
各自で調べてみて下さい (^^;
重要なことは上の6つのパターンをしっかり覚えて
使いこなすことです。
岡安さんのデイトレのキーワードはトレンドの転換ポイントを狙うことと
転換ポイントを見極める為に上記の6つのチャートパターンを
参考にしているということです。
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