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メンタルが弱いFXトレーダーは馬耳東風能力を磨け!

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ゴルフはメンタルのスポーツと言われていますが、
FXトレードも同じでメンタルのスポーツです。

FXをスポーツと考えている人は少ないですが、
トレードは練習が必要な世界でメンタルの強さが
結果を左右することからスポーツと似ています。

しかし、経済学の知識の豊富さや相場分析の深さで
勝てると思っている人もまだ多いですよね?

未だに勝てるトレーダーは経済通の人だと勘違い
している人もいます。

敢えて言わせて頂きますが、FXはスポーツであり、
トレーダーはアスリートなのです。

少なくても私はそう思っています。
だからと言って筋トレやマラソンなんかやりませんが……

スポーツではメンタルの強さが非常に重要視されており、
メンタルの強度が競技の結果を大きく左右するのは知っていると思います。

例えばどのようなメンタルかと言うと、

強いライバルに呑まれないメンタル、
結果に左右されないメンタル
他人の言動に左右されないメンタル
過去(トラウマ等)を引き摺らないメンタル
等々……

様々なメンタルがありますが中でも結果に左右されないメンタル
と他人の言動に左右されないメンタルはスポーツのみならず、
トレードでも非常に重要なメンタルではないでしょうか?

もしあなたが中々結果が出ない原因がメンタルに要因があると薄々
感ずいている人なら、他人の言動を無意識のうちに受けているのではないか、
と疑ってみると良いかもしれません。

と言うのも、日本人は世間の言動に影響を受けやすい民族だし、
他人の目を気にする人も多いので、あなたも知らず知らずのうちに
周りに呑まれてFXの結果に影響が出ていることは普通にありうる話しだからです。

日本の社会では「FXは博打、あぶく銭、危ない」といったイメージを
持っている人もいて悪く言う人もいます。

そういう人が近しい関係だったら、影響モロ受けです!

例えばあなたの両親、奥さん、ご主人、恋人、親友といった密な関係の人が
FXや投資のことを悪く思っていて、止めるように忠告して来たり、
もしくはネガティブな発想の持ち主で何時も不平不満、愚痴を言う人だったり
すると知らないうちに悪い影響を受けているのです。

関係を断てば良いのですが、そうはいかないですからね。

その場合の
対処法をお教えしましょう。
と言っても実践するのに日頃の訓練が必要だったりするのですが……

それは聞き流すことです。馬耳東風能力と私は呼んでいますが、
要するに心の中で無視を決め込むことです。

スルーしようと言うと簡単そうに聞こえますが、
心の中で無反応を決め込むのは簡単ではありません。

野球ではピッチャーが敵のベンチからヤジを浴びせられますが、
それに反応せず、淡々と球を投げるのは簡単ではないですよね?

しかも勝たなければいけないわけですから…… 尚更です。

馬耳東風能力もそれと同じだと解釈して良いです。

近しい人はあなたがFXで負けたら「それ見たことか! 」と言うので
動揺するかもしれませんが、これはヤジだとあなたが気付けば
メンタルがブレることはありません。

馬耳東風能力とは勝っても負けても他人の言動に左右されないことを言うのですが、
この能力は他人の言動に意識的になることでシャットアウト出来るようになります。

このように簡単なのですが、ちょっとばかり注意も必要です。

それは日頃のあなたの考えです。例えば、日中、ふと、

FXなんかやっていて良いのだろうか?
トレーダーなんて生産性も何もないしニートと同じじゃないのか?
たとえFXで成功しても、周りは白い目で見るのではないだろうか?
等々……

といった言葉が浮かんだら要注意。

あなたは近しい人の言動を知らず知らずのうちに吸収して潜在化し、
あたかも自分の考えのように思っていたりするのです。

「今の考えは他人の言動から影響を受けたものかも! 」
とあなたの方で気付けばネガティブな影響力は力を持たないのですが、
残念ながら気付かなかった場合、自分で勝手に納得の行く理由を付けて、
FXを止めてしまうかもしれません。

他人の言動は近しいからといった理由で聞いてはダメです。
いや、近しい人だからこそ真剣に聞いてはダメなのです。

もし近しい人に要注意人物がいた場合、ちょっと心の中で距離を取って
大人の態度で上手にガードしておきましょう^^

 

 

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