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トータルでFXに勝てない理由はリミットに問題ありかも

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FXで勝てない原因は人の数だけあると思いますが、
それでもあえて単純化するなら、
その原因は3つに集約されると思います。

トレードはエントリー、損切り、リミットと3つのことを
しなければならないことを踏まえると、勝てない人は必ず
この3つのうちどれが1つ以上に問題があるはずです。

FXで勝ったり負けたりしながらトータルで資金が減る人(負けている人)は
ポジポジ病に煩わっている可能性があり、トントンかなという人(勝てない人)は
リミットに問題があるのではないでしょうか。

FXはそもそもエントリー、損切り、リミットが全てにおいて適切でないと勝てません。

その理由は話すと長くなるので省略しますが、少なくてもこの3つの要素は
3点セットと考えるべきもので、どれか1つの要素だけが適切であっても
トレードでは勝てないものです。

 

リミットラインを引こう!

リミットラインとは聞きなれぬ言葉ですが、これは私の造語です。

リミットすべきところに目印としてエントリーする前に水平線を引いておきます。
これがリミットラインです。

そもそも勝てない人は手仕舞いに迷いがあるのではないかと思います。

もう少し上がるかもといった期待感や筋書き通り予想通りに伸びたら、
もっとチャレンジしたくなる冒険心といった様々な心理的誘惑に
なびきやすくなり、リミット出来なくなるのです。

これは性分なんだと言い訳できるかもしれませんが、
それだとトレードの成果が現れないので何とか治しましょう。

対策としてはリミットするしかないのですが、きちんとリミット出来るように
あらかじめ、ここでリミットすると水平線のラインを引いて、
トレンドがラインまで到達したら手仕舞いするといった習慣を身に付けると良いでしょう。

FXトレードはあらかじめシナリオを作らなければならないのですが、
これはリミットすべきところを決めることも含まれています。

しかし、いざ実際にトレードすると値動きに左右され
トレーダーの心理状態は迷い易くなるため、
あらかじめリミットすべきところをはっきりと
心に決めておく意味でラインを引いておくのです。

これをやると目標到達地点がはっきりするし、
最初の決意を思い出し易くなるので手仕舞いしやすくなります。

 

もし、ラインを超えてブレイクしたら?

リミット出来ない人ってこういう想像が働くから
手仕舞い出来なかったりするのですね (笑)

実際にリミットラインを引いたら分かりますが、
まず引いたところがトレンドが保ち合う場所なのかどうか、
ここをもう一度確認しましょう。

そもそもリミットすべき箇所ってどういう所でしょうか?

今、まさにトレンドが伸びている真っ最中に手仕舞いなんてしないはずです。

大体、トレンドが一段落付いた所で手仕舞いするはずです。

こうなるとどういう所でリミットラインを引くべきか分かりますね?
(参考記事 → 為替相場の節目を意識してFXに勝つ!)

もし、リミットラインが引けないというのであれば、
着地地点が曖昧ということです。

これはまだ筋書き(トレードシナリオ)が漠然としている証拠なのです。

そもそもシナリオとは何処で仕掛けて、何処で仕留めるのか?
といった狩猟計画のことで、最終的な仕留めどころが分からないと
現場で迷うばかりで値動きという獣に殺られてしまいます。

値動きは生き物なのでボケボケしているとチャンスを逸してしまうのです。

そうならない為にも、何処でエントリーするのか?
どうなった時に撤退するのか? 何処でリミットするのか?
必ずこの3つを明らかにしなければなりません。

特にリミットが苦手な人は欲張りな人というか
誘惑に駆られ易いタイプだと思うので、
しっかりとリミットすべき所にラインを引いて
最初に立てた計画を思い出すことです。

しかし、勝てない原因がリミットにあるのではなく
そもそも筋書きが立てられないことにあるならば
それはトレード戦略がないということなので、
そういう場合は自分で戦略をゼロから開発するか、
誰かから輸入して来るかして対処しましょう^^

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