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為替相場の節目を意識してFXに勝つ!

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「トレンドは友達(The trend is your friend)」と呼ばれるほど
FXにおいてトレンドは主要キーワードになっていますが、
いざ実際、トレンドに乗ってみると一体、それが何処まで続くのか
分からないといった疑問点が浮かんで来ると思います。

その時、使えるのが「節目」といった概念です。
節目とは辞書によると「物事の区切り目」とありますが、
為替相場における節目も、それと似た感じの意味です。

具体例を上げるとドル円の100円は節目です。

100円って区切りの良い数字ですよね?

150円、120円、140円といった区切りの良い価格帯は全て節目になっています。

上記は価格面から見た節目ですが、テクニカル上の節目もあります。

代表的なモノに水平線レジスタンス・サポートライン、
フィボナッチリトレースメント、ピボットがそれです。

これらのライン付近が節目となり、保ち合ったり、反転したりと、
トレンドに変化が起こり易くなります。

FXにおいて節目はとても重要なものです。

そもそも節目がないと何処で手仕舞いをして良いのか分かりません。

目安がないので計画が立てれないのです。

通常の目標設定もそうですが、例えば貯蓄でも、100万円貯めるといった
数値上の節目がないと幾らまで貯めて良いのか分からないですよね?

FXにおいても同じです。

トレンドは群集心理なので、トレードしている人達の共通了解ライン、
「節目」をチャート分析の時に押さえておかないと
どこまでポジションを持ったら良いのか分かりませんから。

 

節目として機能する移動平均線

移動平均線は方向性を把握する役割と共に節目になります。

但し、上位時間足の場合に限ってです。

もし現在、トレードしていて、このトレンドが何処まで
伸びるのか分からないというのであれば是非、
1つか2つ上の時間足の移動平均線を確認してみて下さい。

大体、上位時間足の移動平均線の価格帯までトレンドが到達します。

また、移動平均線の中には長期トレンドの節目に使っている有名な数字があります。

時々、新聞等にも登場するのでご存知かもしれませんが
200日移動平均線(200SMA)がそれです。

200SMAがどれだけ使えるのか、実際に表示していたら分かりますが、
私の経験上、日足以上の時間足で使うと節目として参考になります。

つい最近のドル円でも200SMAで一旦、トレンドが休止し反転しました。

週足でも同様です。

もし長期トレンドを分析していて、どこまでトレンドが伸びるのか
考えていたら200SMAを表示してみて下さい。

トレンドの方向に200SMAがあったら、おそらく高い確率でそこまで
到達するはずです。それくらい節目として機能します^^

 

節目はエントリーするポイントも示唆する

節目の重要な役割をもうひとつ挙げるとするなら、
それはエントリーすべきポイントにもなりうるということです。

節目がトレンドの到達点を意味するなら、同時に出発点にもなりうるのです。

トレンドが節目に到達したら、その後、2つの展開が考えられます。

ひとつは節目から更にトレンドが継続する場合。
もうひとは節目から反転する場合。

どちらの展開になるかは分かりませんが、必ずどちらかの展開になります。

なので節目はエントリーするポイントにもなりうるということです。

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