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狩猟民族の考え方を体得すれば損小利大の意味が分かる

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トレードで試行錯誤していても結局、最終的には
皆な同じ所を狙うのはチャート読解能力が付くからなんですね。
(前頁参照 → FXのトレード戦略は色々…。しかし狙いどころは皆な同じ!?

やっぱり、誰でもリスクリワードを意識してやってますから、
収支という観点でエントリーポイントを考えていると
狙い所はトレンドが転換する箇所しかないってことに落ち着くんです。

そもそも、そのように考えるにはそうなる前提があります。

ずっとトレードをしていると、どんなに自信がある相場でも
想定外の展開は当たり前のようにあるし、どんなに簡単そうに
見える相場でも絶対にこうなるといった結果にはならないことが
普通にあるからです。

要するに「未来は誰にも分らない」ということを改めて知るのです。

悟ると言った方が良いかもしれません。

そうなるとリスクのことを考えますから、なるべく収支に見合った
箇所を探すとなると、やはり当たれば大きく稼げそうなポイントに
なるわけです。

これは当然のことながら損小利大の考え方に繋がって来ます。

相場用語であるこの言葉も、普通に考えたら損を小さくして
利益が大きいことの方が良いのは当然の人間心理だなと言葉通り
そのまま受け取ると思います。

人によっては、経費を小さく利益を大きく考えるのと同じで、
これは商売の原理原則の言葉だと捉えることでしょう。

しかし、違うんですね……

未来は誰にも分らない = 故にリスクがある。

という意味を含んでいるから、損小利大の考え方になるんです。

リターンは完全に未来(運)の世界であるが故にリスキーなのです。

これは狩猟民族の発想なので農耕民族には分からないかもしれません。

理解しようと思ったら実際にトレードをして、散々と負けて
相場は思い通りに行かない事実を悟って、その上でリスクを
取る発想に切り替えないと分かるようにならないと思います。

 

FXの考え方

どんな分野でも「考え方」というのがあります。

起業家は起業家の考え方、サラリーマンはサラリーマンの考え方、
公務員は公務員の考え方、トレーダーはトレーダーの考え方があります。

日本人は努力によって利益を積み上げて行くと考えがちですが、
FXの場合はリスクを取って利益を獲得する考え方なのです。

これは猪を捕まえるには命の危険をさらすリスクを
冒さないといけない、といった狩りの発想です。

したがって損切りするのです。じゃないと危ないですから。

このことを良く理解しているとわざわざ意思の力を使わなくても、
エントリー、リミット、損切りが自然に出来るようになるし、
獲物を捕まえるにはタイミングがとても重要だといったことが
良く分かるようになります。

しかし、もともと日本人の思考には不慣れな分野です。

体得しようと思ったら、トレードしながら口移しで狩猟民族の
考え方を体得するしかないですね。

 

FXはギャンブル?

FXはギャンブルとほぼ同じものと思われていますが、
私はこれを否定はしません。

世間ではギャンブル=無計画経済のイメージがあるようですが、
戦略があり、資金管理が成されているのであれば
ギャンブルだってビジネスに近いものがあります。

それに誤解を恐れずに言えば、通常のビジネスだって結果が
分からないものに投資するので、考え方としてはギャンブルなのです。

私の見方ではギャンブルやビジネスに強い人は狩猟民族タイプです。

マネージメント能力さえ磨けば、おそらくビジネスでも成功する
でしょうし、FXでも勝てることでしょう^^

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