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FXは仕事をしない分だけ自己管理能力が問われる

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サウジアラビア国王が46年ぶりに来日したと賑わっていますね。

サウジといえば左団扇で生活している国といったイメージが
あったのですが、アメリカでシェール革命が起きて以来、赤字に転換、
国の経済基盤であった原油需要の収益がガタ落ちしました。

これまで殿様商売をしていたOPEC勢でしたが、強力なライバルの出現に
よって価格面でのイニシアティブが取れなくなって来ています。

原油の値動きは今までとは違った要因で動きそうで
今後、どのような要因で動くようになるのか注目ですね。

ところで、今回のアジア歴訪の目的は諸外国への経済強力の要請でした。

日本側には自動車分野の強力や技術提携といったものを求めるのだそうです。

これに対して、エコノミストの森永卓郎氏が、「サウジ側に優秀な労働力が
いるのかどうか疑問だ。金融やカジノで勝負すれば良いのに…… 」
とテレビでコメントしていました。

この意見に私も賛成です。長い間、楽な生活をしていた国民が高度な
労働力が必要とする産業を開発・育成できるのでしょうか?

地道に労働なんて続かないと思います。

サウジはカジノや金融でお金を得る道を選んだ方が現実的でしょう。

 

トレーダーは労働に向かない

もともとトレードは労働に向かない人がやるものです (笑)

そういう人は目新しい資格を取得するよりもトレードスキルを高め、
それで収入を得ると同時にトレード学校の建設や普及促進等の
ビジネスに目を向けた方が良いのではないかと思います。

必要なスキルはチャートリーディング。

トレード戦略は出来る人の商材を購入して来て、
その人からサポートを受けつつ自分なりにアレンジすれば良いのです。

この方が優秀な労働力になるよりも遥かに簡単です。

 

トレーダーの仕事は超簡単

一般の仕事って企画を閃いて、戦略を考えて、そこから商品を開発したり、
営業したり、在庫の整理といった所謂、「仕事」をする必要があるのですが、
FXってそういうものがないのですね。

頭の中で戦略を考えるところまでは通常の「仕事」と同じですが、
その後は注文を入れる、手仕舞いをするの2つしかやることがなく
トレーダーの唯一の「仕事」といったらマウスを動かすこと位でしょうか (笑)

撤退して仕事を削除しているのがトレードの世界なのです。

なので、自分と正直に向き合って、自分は仕事が嫌いだと判明したら
躊躇なくトレーダーに変身すべきだと思います。

 

トレーダーの準備

仕事をすることがないトレーダーの世界でも準備だけは
しっかりとしなくてはいけません。

プロのアスリートが食事管理、体づくり、基礎体力づくりetc……
と色々とやりますが、このような間接的努力が成果を左右する
といっても過言ではありません。

FXの世界では検証とトレードの記録がこれに当たりますね。

どちらも面倒臭いこと極まりないですが、しなければならない
ものでもないし、しなくても誰も咎めません。

会社であれば上司に注意を受けたり、周りの同調圧力から
しなければならない空気がありますが、トレードの世界は
自分ひとりですから、悪い意味でマイペースになりがちです。

この辺りは自己管理の問題になりますが、仕事がない分だけ
プロのアスリートと同じように成果で全てが決定する世界なので
日頃の管理で差が出てしまうのですね。

一見、おいしいと思えるトレーダーの世界ですが、
自主的な自己管理能力が問われる分野なのです。

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