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株とFXはどっちが簡単?

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2017年のドル円の動向は、1~3月期はレンジ相場、
その後は124円処まで上昇するといった観測が出ています。

FXは予想を信じないスタンスが重要なのですが、
チャートで判断してもエリオットで言うところの5波が発生しても
おかしくないので年末上昇説はありうる話しですね。

アベノミクス第2ラウンドといったところでしょうか。

今までとは違ったタイプのアメリカ大統領が選ばれたことで
世界中で何かが変わる予感なり雰囲気なりムードなりが
立ち現れています。

為替相場でも何か起こると良いですね^^
勿論、良い意味でですが……

もし、前回のアベノミクス相場に乗り遅れたという人は
これから訪れる(かもしれない)アベノミクス第2ラウンドの
機会に期待してみて下さい。

大きな果実が得られる可能性があります☆

 

株よりFXが簡単な理由

アベノミクスといえば株ですが当時、株価が急上昇したことで
稼いだ人が続出しました。

日本人は投資と聞くと株を自然に連想するのか
多くの人は株をやるようですが、
実は株なんかよりも遥かにFXの方が簡単なのです。

その理由はチャートです。

為替マーケットは非常に大きな相場なので流動性が大きく
自然な展開でトレンド(群集心理)が動きやすいのです。

その為、教科書に載っているようなチャートパターンが現れやすく、
比較的簡単にトレードシナリオ(筋書き)が立てやすいです。

これが小規模株のように人為的操作が可能な相場だとそうはいかず、
先に情報を掴んだ方が有利といったことになりますが、
為替相場だとこういうことがありません。

インサイダーがないフェアな場なのです。

フェアであるが故に群集心理のパターンが素直に現れやすいので、
これがテクニカルを身に付ける際の実践的な練習の場になるのです。

後々、株や商品をやるなら、先にFXをしてからやった方が良いでしょうね。

実際、欧米の金持ちの子弟は金融教育を受ける際、FXから先に勉強します。

 

フラクタル現象

為替相場は群集心理の動きが素直に現れやすいと言いましたが、
これをもっと突っ込んで説明するとチャートの形状の特徴として
「フラクタル構造」になっていることが挙げられます。

「フラクタル構造」とは聞いたことがあるかもしれませんが相似形のことです。

大は小を兼ねると言いますが、チャートでも同じことが言えて、
大きな時間足のチャートの形状と小さな時間足のチャートの形状は
相似形になって現れます。

その為、大きな時間足のトレンドを分析すると小さな時間足の動向が
ある程度把握できます。

株よりFXの方が簡単と言われますが、これは形状が「フラクタル構造」の為、
規則性を持ってチャートパターンが現れやすく、
パターンさえ掴めば(エントリー等の)タイミングも掴めるからです。

 

相場分析と勝つことは別モノ

チャート分析スキルということだけに絞るとFXの方が
遥かに簡単に習得しやすくトレードシナリオ(筋書き)も立てやすいです。

にも関わらず、利益を上げることになると急に難しくなるのは
相場分析とFXで勝つことは別物だからです。

このブログではこういったことを指摘して来たのですが、
このことを理解している人は少ないです。

相場分析が出来たからといって勝てるようにはなりません。
資金管理の方が遥かに大事だし、メンタルとなるともっと大事になります。

 

 

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