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FXのトレードノートの書き方は視覚を使うと効果的!

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「勝者は記録に頼り、敗者は記憶に頼る」といった言葉があるように、
FXにおいて記録を付けることは重要です。

FXにおいて記録をつけるとは一般にトレードノート(売買記録)と言います。

しかし、書き方になるとこれといった正しい方法はありません。
むしろ書き方よりも見直しの方が大切だったりします。

ノートは定期的に見直さなければ、記録している意味がないので、
見直しの習慣づくりの方が大事なような気がします。

しかし、書き方にポイントがあるとしたら以下の点は個人的にコツ
ではないか、と考えています。

・視覚を利用したノートを作ること。

人によって何がポイントなのか異なりますが、私なりにやってそれなりに
良かったと思えるトレードノートは視覚に訴えるノートを作ることでした。

 

チャートを貼り付けてノートを作成する

私の場合はA4サイズが貼れるロジカルノートにチャートを貼り付けてトレードノート
を作っていた時がありました。

これによって相場分析が出来るようになるばかりか、
自分の勝ちパターンが分かるようになります。

勿論、全てのトレードに対して行うわけではありません。
やると面倒臭くなるので続きませんので。

これはポイントだ! と思ったもののみチャートを印刷して、印刷した用紙の上に
ポイントなり気付きなりを記入します。

これはやると手間暇かかりますが、見直す時に理解しやすいし記憶にも残りやすいので
おススメの方法です。

私の感想では文字よりも視覚的なモノの方が重要だと思います。

そもそもFXはチャートで取引きするものなので視覚で理解するって大事だと思うのですね。

また、チャートを貼ったノートがあると、これだけ持って色んな場所で読めるので
FXの本を読むよりも勉強になる時があります。

このノート作りのポイントは見直しに重点を置いた考え方です。
上記で書いた通り、ノートは見直すことの方が重要だと考えているからです。

作成する時は面倒でも見直した時のことを考えるとチャートを貼り付けた
トレードノートはおススメです^^

 

エクセルで記録をつけない

以前、エクセルでトレードノートをつけてた時があります。

入力が簡単なので継続しやすい利点があるのですが、数字だけ記入するので
後で見返した時に良く分からなくなるといったデメリットがあります。

また、手書きの方が潜在意識が立ち現れるのでノートの方が良いといった意見もあります。

これは一理あると思います。潜在意識なんて関係ない! なんて人もいるかと思いますが、
そんなことはありません。潜在意識的にもノートは手書きの方が良いと考えています。

また、数字ばかりだと視覚にも訴えることが出来ないので、やはりエクセルで記録を取ることは
個人的におススメできません。

 

トレードノートの書き方

一般的にトレードノートと言うと以下のことを最低限でも書くことが良いとされています。

・狙いをつけているトレード
・仕掛け中のトレード
・手仕舞いしたトレード
・ポジションを取った理由と感想

上記は教科書通りの記入項目ですが、これをやると結構、面倒臭いので私は以下のこと
だけをやっていたことがあります。

 

負けトレードのみ記録してみる

本当は全ての取ったポジションとその理由とその後の分析なり気付きなりを
書いた方が良いのかもしれませんが、それをまともにやっていると時間がないし、
面倒臭いので、以前、私は負けトレードのみ記録するといったことをやってました。

これによって成行注文でエントリーすると負けやすいことが分かりました。

それでエントリーをする時は成行注文を禁止し、逆指値で行うことをルール
にしました。これで衝動的なトレードがなくなって負けにくくなったことは
言うまでもありません。

トレードノートというと何か型があって、それを守らなければいけない
イメージがありますが、面倒臭い人は負けトレードのみを記録するといった
お手軽な方法もあるんだと気付いて頂けると幸いです。

積極的に勧めるわけではありませんが、負けたトレードだけ分析すると
自分の癖に気付くことがあります。

悪くはない方法かなと個人的には考えています^^

 

 

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