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売りを意識したトレードで金持ちマインドが養われる!

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なたはお金持ちになる才能が自分に備わっているか考えたことがありますか?

FXに目を付けるくらいなので不労所得に高い関心があるし、、
投資や投機で資産を増やすことに罪悪感がない人だと思うので
仕事オンリーで生きている人より才能があると思います。

しかし、モノを買う時はどうでしょうか?
売ることまで考えていますか?

例えば車やピアノを購入する時、売り飛ばすことまで考えていますか?

車は考えているかもしれませんね。
しかし、ピアノとなるとそこまで考えている人は少ないのではないでしょうか?

ピアノの場合、グランドピアノは高く売れますが、
アップライトピアノになると二束三文にしかなりません。

お金に関心がある人は売る時のことも考えて購入するのでグランドピアノを選びます。
しかし、一般の人であれば日本の住宅事情から考えてアップライトピアノを選ぶ人が多いのです。

これがお金持ちになる人とそうではない人の最大の違いです。

お金持ちは売り(換金性)をキーワードにモノを買うのに対して
そうじゃない人は実用性やファッション性、
使い勝手等から選びます(普通はそうなのかもしれませんが…)。

富豪と呼ばれる人達が何故芸術品や宝石に興味を持っているかと言うと
資産価値があると同時に何か遭った時の為に高く売り飛ばせるからです。

プチリッチの人達が何故ブランド品を買い漁るのかと言うと
見栄を張るのと同時に後々、高く売り飛ばせるからです。

これが無名ブランドの鞄や服だとたとえモノが良くても二束三文にしかなりません。

地価社会では情報的価値が力を持つのでブランド品は強いです。
お金持ちはこういうことを考えてモノを選んだりします。

例えば欧米では会社は売却して利益を売ることを考えます。
日本の社会では自分の子供のように育てて、
それを子孫に代々受け継いで行くことを考えます。

家も同じです。日本では買ったらその土地でずっと住み続けますが、
お金持ちは売却することも考えて購入します。

日本人は農耕民族なので育てるといった概念が先行するのかもしれません。
売り飛ばすといった概念がスコトーマ(盲点)になっているのかもしれません。
理由は定かではなりませんが売るといった概念が希薄だと感じています。

しかし、お金持ち(または狩猟民族)は全ては売り(換金性)から考えるのです。

今、サラリーマン大家さんが人気ですが、その理由は家賃収入(不労所得)
を目的にしているからでしょう。

しかし、最も重要なのは不動産を売却できるのか? といった視点です。

サラリーマン大家さんはそこまで考えてないかもしれません。
目の前の不労所得だけしか見えてないのかもしれません。

これではお金持ちになるのは難しいです。

当たり前ですがトレードでも売りが出来なければ稼げません。

売りとは換金力のことです。どの位置に達したら換金するのか?
こういったことをあらかじめ考えておかなければなりません。

手仕舞いは簡単ではないですが意識して磨かなければならない分野です。

特に自分は金儲けが下手だなと自覚している人は売りを意識して
トレードする癖を付けてみてはいかがでしょうか?

何処でどうやってどうなった時に売るのか?
といったことを脳内シュミレートするだけで
売りから考える癖を養えると思います。

ビジネスでも株でもFXでも重要なことは出口戦略です。

この辺りのことを意識しているかどうかがお金持ちマインドと
そうじゃない人の差になっていると思います。

 

 

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