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為替相場(FX)のトレンドは価格面と時間面で捉えよう!

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何気に証券会社のテクニカルレポートを見ていたら、
ドル円相場が調整局面に入って来たと書いてありました。

チャートを見ると前からそういう傾向は出ているので
何を今更と感じたのですが、改めてレポートの数字を確認すると
110.7円ないし108.3円程度まで下落する可能性があることが
書かれてありました。

おそらく200SMA辺りを意識して言っているのだと思いますが、
ちょっと下げすぎですね。ここまで下がるのかどうかは謎ですが、
とりあえず参考値として覚えておきましょう。

相場は何でも起こりますからね。偏見は禁物です。

しかし、当面の節目は112.8円か111.3円処ですかね。

ここまで下落するかどうか様子見です^^

 

重要変化日の件

しかしですね、今回、ちょっとばかり驚いたのが重要変化日の件です。

前の記事(2017年為替相場(FX)のトレンド転換のサイン12個公開!)で
2017年の変化日を紹介したのですが、それによると12月26日~1月11日は
相場の重要変化日なのです。

この時にドル円相場は反転すると言われています。

現在、ドル円相場のチャート(GMT)を確認すると1月3日の118.6円を高値に
下落しているのでレイモンド・メリマンの予言?が当たったことになります。

次回の重要変化日は2月22日~3月6日です。

この時、相場はまたして反転するのでしょうか?

どうなるか分かりませんが、頭の片隅にでも記憶して置くと
ご利益に与ることが出来るかもしれません。

勿論、信じるか信じないかは貴方次第です。

 

時間面も意識するようにしよう!

しかし、何故、上述した日に相場が反転するのか
疑問に思っている人も多いことでしょう。

占星術師でサイクル・アナリストのレイモンド・メリマンによると
相場にはサイクルがあると提唱しています。

サイクルとは周期性といって、ある時間からある時間までの間で
繰り返す波のことです。言っている意味分かりませんよね?

例えば月の満ち欠け。新月が次の新月になるまでは約29.53日の
時間が掛かると計測されており、月は永遠とそのリズム(29.53日)を
繰り返しています。

もし、新月の時にエントリーしたとしたら次の新月まで
およそ29日掛かると想定できるので時間面で有利な戦略が立てれますね?

同じように為替相場でも現在のトレンドが何時から何時まで続くのか
事前に分かれば、時間面で有利な戦略が立てれるのです。

トレードにおいて時間を知ることはとても重要なテーマです。

何故ならトレンドは縦軸と横軸によって成り立っているからです。

縦軸とは価格帯です。高値と安値の変化のことです。
横軸とは時間のことです。何時から、何時まで変化するのか、
といったことです。

トレンドは価格と時間によって立体的に成り立っているのです。

しかし、多くの人は価格帯のことは良く話題にするのですが、
ほとんど時間面を意識していません。これでは平面的ですね。

トレンドに着目してトレードするのであれば価格面だけではなく、
時間面も考慮して戦略を立てることが大切です。

もし、今まで時間面を考慮していなかったと言うのであれば、
是非、意識してみるようにしてみましょう。

最初は上記に紹介した重要変化日のような呪術的?なモノで良いので、
時間面を意識するようにすると、今まで以上に精度の高いトレンド分析が
出来るのかなと思います^^

 

 

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