ドル円が下落しましたね……
これから110.3円処を下回るか見ものですね。
もし、下回った場合、今後どうなるのか気になるところではありますが、
某証券会社のレポートによると108.13円を下回らずに上向くといった予測があり、
その場合は6月5日以後から上昇再開と書かれていました。
一方で108.13円を割れた場合は106.2円処まで下げ止まり、
その後は6月20日頃に上昇再開と書かれています。
いずれにしろドル安方面に向かうことがコンセンサスなのですが、
いざ円高方面に下落して行くと、まるで事件が発生したような気になって
ここでトレンドは終了か？ って思ってしまいますね。
ところで、もし、これからドル円が上昇再開した場合、
一体、何処まで上がるかというと118.6～119.6円あたりと
レポートには書いてあります。
確か年初のレポートには124円まで上昇すると言ってたと
記憶していたので何気に予想値が下がっているのが気になりますが……
でも、気にしないようにします…… (笑)
予想は外れて当たり前なのがFXの世界ですから。
しかし、上昇再開はほぼ確実だと思えるので、
真の問題は上昇するタイミング(時期)ですね。
ここさえ掴めればFXで大勝ちするのも難しくありません。
FXってタイミングはかなり重要な要素ですから。
方向性が分かっていてもタイミングが掴めないと
勝てるのも勝てないですからね。
今後のドル円相場については、
年内に円安方面に向かうことは了解したとしても、
現在の円高相場から何時、上昇する方向に転じるのか？
こっちの方が重要です。
トレンドが転換する時期はミステリーの領域なのですが、
強引に推測すると以前書いた記事の中に参考になるものがあります↓
参考記事 2017年為替相場(FX)のトレンド転換のサイン12個公開！
それによると6月2日～3日に反転すると予測してあります。
確かにこの日(6月2日～3日)に反転しましたからね。メリマン恐るべしです。
で、次の反転予測日は7月1～2日と書いてあるので、
もしかするとこの日の前後を境にドル円は上昇再開するかもしれません。
もし、この日付けが正しかったと仮定したら、
現在のドル円がどの価格帯まで下落するかというと
おそらく106.2円処ではないでしょうか？
チャートパターンから推測しても106.2円処まで
下落してもおかしくない形なので、
この価格帯まで下落する可能性はあり得ます。
しかし、200SMAで反発するといったシナリオもあるので
思い込みは禁物ですが、とりあえず今のところ、
6月のドル円は円高相場だと考えて売り戦略で
検討すると良いかもしれませんね＾＾
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